青葉区たまプラーザ・
あざみ野のピアノ教室

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 常に向上心を持ってピアノに向かっていけるように

DVC00236 リース

楽しい雰囲気の中でも、常に向上心を持って上達させていく。

年齢に応じた子供への接し方、言葉の使い方を心がけていますが、入門時が幼少でもお子さまの成長に伴って状況によっては時には厳しいことを言う時もあります。

必ずしも厳しいことを言う必要がないお子さんや状況では特にそういうことは言いません。

私は男の子と女の子を全く違う生き物だと思って接しているのですが、男の子は優秀でも(これはピアノに限ったことではなく、学業もという意味ですね)
子供ですよねー。 まあ、実際子供なんですが。

大人になれば女とは比べ物にならないくらい凄いのに(大体、体の構造も脳みその構造も違うのに一緒に考えること自体が大間違いだと思います。
だから男女雇用機会均等法は未だに甚だ疑問に思っていますね。
(楽器に関しても言えると思いますし、料理とかの世界も結局、男の人の方が凄いじゃないですか?集中力といいますか。で、それがある一定の年齢に達してからで、しかも”短期集中”なんですね。 おまけにすぐに結果を求めたがる。負けとか逃げに走りませんよね。中にはそうじゃない人も見てきましたが)

男の子はちゃんとやれば凄いのにどうしてこんなに無駄な時間を作るのだろう?と思うことしばしばです。(笑)
でも、男の子は子供らしいのが一番ですね。

ある女子中学校の入試は「学業成績も大事だけれど、面接で人物重視」なのだそうです。
私もこれには大賛成ですね。

正直に言わせていただくと私はいわゆる”柄の悪い” というのを一番に嫌います。
土地柄も大きく関係してくると思いますし、家庭の環境といいますか、挨拶がきちんとできない、言葉使いがひどい、素行が悪いまたこれらを注意しないというのが余計にダメです。 
注意しないというのは悪いということに全く気がついていないパターンが多いようです。

これは基準値が違うというか最初から住む世界が違うのでしょう。
教室では素行のよろしくない、と思われるお子さんは入会をお断りしています。

現在、せっかくご縁があり来ていただいているお母様方や子供達にもたいへん失礼だと思いますし、一人でも基準値が違う人がおられると、その空気が伝染して前後の方々も不快に思われることでしょう。

来年の4月末に予定しております発表会に向けてノミネートされた生徒さんは一人2曲ずつ、ということで9月から練習に励んでいます。

(入会時に文書でお伝えしているかと思いますが、入会1年未満の生徒さんやステップ1を終了していない生徒さん、またテキストの進度が極度に遅れて数カ月同じ曲をやっている生徒さんなどは今回ノミネートされておりませんので、次回の発表会に出場できるように日頃のレッスン・練習に励んでいただきたいと思います) 

普段のテキストでやっている楽曲よりも多少「長い曲、難しめの曲」を普段のテキストの進度は停めずに、時間をかけて練習を重ねていきます。

実際に子供達は「むずかしい~」とかいいながらも少しずつ、確実に進んでいますね。
今年中には1曲目が仕上がる生徒さんがほぼ大半です。

この2曲が人前で演奏できるレベルになってはじめて発表会に出られる。
これを子供自身にも日頃のレッスンで肌で感じ取ってもらうのですね。

こうしてなるべく目に見える形でステップアップさせていき、本人の向上心を上げていきます。

俳優さん達は一つの舞台を作り上げるのに1年とか何カ月間の稽古しますよね?

それと全く同じだという気持ちで指導しています。

付け焼刃で普段やっているテキストの中から適当に選べばいい、とかまたはその逆で数ヶ月間発表会の曲だけ、という教室の話も聞きますが当教室ではそれはありえないですね。

ピアノ経験がないお母様は発表会と名がつけばどれも同じだとお思いになられるかもしれませんが、全く中身が違います。

ピアノ経験があるお母様でしたら、その違いがわかると思いますが。

発表会といえば 「全員参加型」(幼稚園・学校行事などに準ずる) 「希望者のみ」(自由参加型)とあるかと思いますが、当教室は希望者のみの自由参加型というのを一度も行ったことがありません。

これでは「上達していても人前で弾くのはいやだ」」 「全く練習しないのに綺麗な衣装を着て、華やかなステージに出られればそれで満足」 とチグハグになってしまうからですね。
それと発表会はある一定の人数に達しないと開催することが難しいのですよ。

以前に他所で長く経営していた教室があるのですが、そこでは最初から全員参加、を義務付けていたんですね。

それほど発表会には物凄く力を入れておりましたし、私自身もライブを計画するのが好きですから。
あれよあれよと3年目にはホテルの大宴会場を1日貸し切ってというのが恒例となっていきました。

それを10数年ずっと続けてきたのですが、もう、どうにもとまらない勢いになってしまって、
「1年間全く進歩がなくても、または大した練習しなくても素敵な衣装を着て華やかな舞台に立つことができる」
というような空気になってしまい、まるで毎年恒例のお祭り騒ぎになっていました。
こういうのは地域差なども大きいのだと今になって痛感させられます。

上達するとか上達させるとかそういうことよりも、いつの間にか教室イコール発表会みたいになっていて子供達にも保護者の方々にも凄く喜ばれていたのですが、どうにも疑問に思い始めていた矢先でした。

「あんなレベルじゃぁね。出る意味がないし参考にもならない」 
(全員参加型にすると、こういうことがどこの教室にもありうることだと思います)

「発表会なのに何で先生が弾くの?」

一部ですが、こうささやく人もチラホラ。 この二つはすごく悲しかったですし、嫌な気持ちになりましたね。

大体こういうことをおっしゃる方は全く子供が練習をしないパターンが多いのですが、実際そのとおりでしたね。

以上のことの経験を踏まえたうえで、あざみ野教室では全員参加型はとり辞めることにいたしました。

「教育」とはある程度「競争」がないと絶対に向上いたしません。

大人になってからも小学校6年間の勉強がいちばん大切だと思うし、学習の習慣(ピアノであれば練習の習慣)は急に身につくものではないと思います。

個人レッスンは常に教師と生徒が一対一ですので、だらだらな空気を作ると子供はそれでいい、と思ってしまうのです。
それと誰かの進度や上達ぶりを見ることはほとんどありません。

誰かと競争するのではなく、「自分との競争」です。

それを言葉で叱咤激励するのが我々教室の役目だと思っています。

こちらのブログで何度もお伝えしているかとは思いますが「興味を持った時が始めどき」 「本人が興味を持ってやりたいと言わない限り、いくらやらせたい、習わせたいと思っても決して上手くはいかない。これはピアノなど音楽・に限らずスポーツやその他の習いごと、塾などのお勉強も全く同じ」 ということを申し上げたかと思います。

以前に塾の講師をなさっていたお母様とお話させていただく機会があったのですが
「塾に入れさえすれば成績が上がると思っている人がいるんですよね。本人は何の努力もしないで。 それで成績が芳しくないと塾のせいにしたりネットに悪口を書き込んだりとかいるんですよ・・・・」

「ああ、いるでしょうねー。そういう方はどこの塾に行ってもダメだと思いますよ。自分が大して努力もしていないのに何でも人のせいにする。 それが益々 負の連鎖 に追い込んでいることに気がつかないんですよ。」

それとは反対にうまくいく人、レッスンがうまく運んで行く子供の生徒さんって詰まる所「波長」なんですね。

もう、これは体験レッスンの時点でわかります。

「波長」とか「波動」 というのは一見目に見えないものですが、私は人一倍感受性が強く、その人が放つオーラや空気感に敏感なためすぐにわかってしまいます。

何を求めているのか、どんなことを望んでいるのか。
この先、レッスンがうまく進行していくかどうか

こちらのブログでいろいろとお話させていてそれにある程度共感を持って下さっている方がご連絡をくださると思うのです。

ところが文章と言うのは、活字と言うのは(特にこのインターネットというのは特にそうだと思います)時にはやっかいで、読んでいる時の心理状況やその方の根本的な性格・物の見方、考え方次第で全く別の意味で捕えられたりすることもあるのです。

ある本でこれを「中心感覚」といっているのですが、この「中心感覚」が元々のところでズレているとこちらがどう頑張って改善点を伝えても結局のところ無駄なんですね。

たとえば、ウチの教室は「音楽って楽しい! 楽しいレッスンを展開しています」 とか

過去にトラウマのある方を「あなたにとってたまたまその先生とウマが合わなかっただけで私は恐らくその先生とは全く違うキャラだと思いますよ」 という意味で救ってあげたいという意味なのにですね、

小学校のある程度学年がいってるので楽しいレッスンがいいかと・・・・」
↓ ↓ ↓

楽しければ別に上達などいらないです。 という意味にとらえられることがありまして
(この解釈の仕方には???ですが。

子供の教育というものは、そんな”お楽しみカルチャー教室”のような考え方とは異なると思うのですが・・・年齢が幾つだとしても接し方や言葉の使い方を変えているだけで根本的には上達させていきたい、という考えは同じなのですよ)

かと思えば 体験レッスンでいきなり

「先生、ピアノお好きですか?」

(はぁ? 好きでなければこのお仕事はできないと思いますが・・・) あまりに唐突でびっくりしてあいた口が塞がらないというか言葉になりませんでした。

大体、みなさん病院にかかろうとして「先生、お仕事お好きですか?この仕事に使命をもっていますか」といちいち聞きますか?

「以前に体験レッスンに行ったところは生活のため、という感じがして云々・・・・」(幸い、青葉、都筑、宮前ではなくずっと離れた他県のお話らしいですが。)
じゃぁ、主婦の趣味の延長のような雰囲気で教えている方がいいのでしょうか?
私はそちらの方が疑問に思っているのですが・・・・・。  どうですか、みなさん。

要するに本当に音楽が好きだとかその先生からは魅力も感じなかったということにすぎないと思うのですが・・・。

その先生のことは全く存じ上げないですし、他がどんな先生であれ私は私ですから関係ないのですけれどね。

それと「ピアノの先生って怖い人が多いですよね」  これにも はぁ?ですよ。

おっしゃりたいことは重々わかりますが(私も以前研修などで、そういう先生に会ったことありますから)
勘でそう思った時点で入会を辞めて、ピン!と来るところに入会すればいいだけの話だと思います。

これを思っている人は数多いかと思いますが、これを初対面で「スバッ!」と言ってる時点で、大体そのお子さんはピアノレッスンはうまくいった試しがありませんよ。

ピアノ講師がみな同じだと思われるのは遺憾ですね。
人間ですからお会いしてみないと何ともわからないところがあると思うのですけれどね。

幸い私は子供時代に恐怖を感じるような先生には一人も会ったことがないのです。
けれど学生時代とか大人になってからはありますよ。
音楽的感性が合う、合わない、というのもありましたが、とにかく音楽という枠をこえたところで違いすぎたのでしょう。

人との相性とか先程述べた「波長・波動・中心感覚」 というのはそういうことだと思います。

 

 

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