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イベント・音楽情報

2016.03.22
音楽雑誌 ムジカノーバ 4月号(3月19日発売)に掲載されました。

主に ピアノの先生向けの音楽雑誌ですが、音楽の友社の「ムジカノーバ」という雑誌(今月号2016年4月号)に記事が掲載されました。

ムジカノーバ 音楽の友社 2016年4月号 
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紙面の関係で大部分がカットされていますが、ラウンジピアニストのお仕事について書かせていただきました。

私はこのお仕事を 空いている時間のお仕事と考えたことは一度もありません。

学生時代からすべて指導面と同時進行ではじめました。 
現在は若手の育成に力を注いでいます。

副業と考えずに音楽の仕事と関わることはとても幸せ考えて臨まれた方が賢明ですよ。 

以下、掲載された本文を載せておきます。

ピアノの指導以外にこんなお仕事

①仕事内容 ・主な仕事場所・勤務時間
結婚式場やホテルなどラウンジで演奏する仕事です。
今ほど講師業が忙しくなかったときは、平日はレッスンが終わった後の夜の時間に、ホテルが賑わう土日などは、昼間から勤務することもありました。
場所にもよりますが、30分のステージを途中で休憩をはさみながら3,4回こなすことが多いです。

②仕事をはじめるまでの経緯
もともと、演奏の仕事をしたいと思っていました。
そこで大学卒業時に楽器店に問い合わせをし、面接に行きました。
結局「先生」として採用されることになったのですが、同時に、生演奏を売りにした飲食店も紹介してもらいました。
それがきっかけでラウンジピアノの仕事にも携わるようになりました。

③収入(おおよそのめやす)
1回5000円~1万ほど(日給)。 中には「給料は出ないが、メニューから好きな食事を頼んでよい」という条件のもありました。

④このお仕事に興味を持っている先生へ
お客様からその場でリクエストが来ることが多々あります。
お客様の年齢層には幅があるので、クラシック以外にも、普段からあらゆる年代の、あらゆるジャンルの曲を練習しておくことが必要です。

大切なのは「講師業だけで食べていけないから演奏する」といった姿勢で取り組まないことです。

どんなお仕事でもそうですが、気持ちが顔や態度に出てしまうものです。
音楽と関われることが幸せ!と思っていると顔つきも変わってきて、保護者さんからの評価も一段とアップすると思います。 

他のたくさんの先生方も記事を掲載されています。

ご興味のある方は是非、お手にとってご覧くださいませ。
有名楽器店にて発売されています。

カテゴリー:ラウンジピアニスト養成コース, 音楽大学・専門学校・ヤマハグレード・プロの音楽の仕事 タグ:
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