- 2008.02.17
- ピアノレッスンダイアリー
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生徒のみなさんはレッスンでよく本音を吐いてくれることが多いですね。
「今日学校でね~、学習発表会があって、私、鉄琴やったの」
私 「ふ~ん。鉄琴は学校の先生に弾き方教わったの?」
「ううん、自分で」
私 「ピアノやってるとね、なぜか鍵盤楽器以外の楽器もすんなりできてしまうんだよ。先生も小学校の時そうだった。リコーダーなんかも得意でしょー?」
「もうすぐ卒業式でね、ピアノの歌伴奏があるんだけどね・・・」
私 「学校の先生に選ばれたの?」
「ううん。立候補制なの。それで今度の月曜日にオーディションがあるの。
学校の音楽の先生はね、ダラダラやってる人やわからないことを聞いてもこない人は落とすよ。って。」私 「先生もそういう考え方だよ。勉強でも何でもそうだよ。とにかく食らい付いてくるくらいの心意義じゃないとダメだよね、何事も。 R子ちゃんなら大丈夫だよ。
この曲だって先生に助けてっていう他力本願じゃなくてさ、自分から譜面見てさらってきたでしょ。間違いや指使いがおかしいところがあればおしえてって。
来週のオーディションきっと通るよ。学校の先生もR子ちゃんのそういうところ見てるよ。頑張って」
このように音楽を習っていることによって学校での行事も積極的になれる、何かしら自分の得意分野を持てるということは、お子さん自身の”自信”につながりますね。
これは音楽だけに限ったことではないのですが。ただ楽しいだけではなく、キチンと基礎を作ってあげて、将来どんな方向にもいけるようなものを作ってあげたいですからね。
柴田音楽教室
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