- 2016.05.29
- 音楽レッスン ひとつひとつ着実に
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こんにちは。
横浜市青葉区あざみ野たまプラーザ新石川のピアノエレクトーン教室、柴田音楽教室です。まずはとても感動的な動画をご紹介いたします。(動画は削除される可能性がありますので悪しからず)
こちらの記事をご覧のお母様方はお子様の年齢に関わらず、子育て世代の真っ最中の方々ですよね。
いつの時代、どこのご家庭でもこのような風景があると思います。
私なんぞは四半世紀ほど前になりますが、この映像を見ていると子育て中の昔のことがまるで昨日のことのように走馬灯のように思い出されます。
今、こうして毎日毎日子供達に囲まれて楽しくレッスンで来ていることがどれだけ幸せなことか身にしみています。
当教室は下の小さなお子さんや赤ちゃん連れでいらっしゃる方が多く、上の映像と同じく小さなお子さんを見ているだけで大変癒やされておりますよ。
入門してきた時は幼児だったのに、いつのまにか小学校中学年・高学年になっていたり、こうして音楽を通してお子さんの成長が見られるというのも音楽講師の醍醐味ですね。
一人一人性格も違いますし、褒めて伸びるタイプと褒められると逆に胡坐を書いてしまって成長できないお子さんもいます。
レッスンの中でもがんばって練習してきたことへも「ほめ言葉」と「叱咤」の絶妙なバランスを大切にしてお子さんを成長させていきたいと思っています。
ピアノレッスンでは教師からの適切な言葉、働きかけがないと自発的に練習して曲を仕上げようと言う気にならないお子さんもいます。
単にレッスンに来ることが楽しい! ばかりではなくてやはりどのお子さんもちゃんと音楽的に成長してもらいたいと思うわけじゃないですか?
今、できていること。 この前までできなかったことができるようになった時。
できないことは丁寧に何度も真剣に教えることで必ずお子さんに伝わります。
1曲1曲のなかで小さな目標を常に掲げてそれをクリアした時、やはりこれができた!
という達成感があるのではないでしょうか?
その繰り返しと毎日の積み重ねだと思うのです。
目に見えていないようで半年後、そして1年後は今よりもずっとお子さんは成長しているはずです。
ある程度弾けるようになったら連弾を取り入れるようにしていますよ。
それもクラシックだけじゃなくて、いろいろな楽曲です。
特にジャズ系の音楽は大切なのは音符だけじゃなく休符なんですね。
このリズムの感覚はやはり小学生のうちに身につけておいた方がいいですね。
特に難易度が高いアレンジじゃなくても 連弾はお互いの音を聞く、あうんの呼吸を合わせると言う意味で大切ですね。
ピアノレッスンはともすれば個人プレイに偏りがちですからね。
ピシッと呼吸が合った時のあの感じ。。。
カテゴリー:小学生のピアノレッスン, 幼児のピアノレッスン