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イベント・音楽情報

2008.03.01
⑨ 音譜の読めない子を作らない

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「音符が読めないのですけれど、それでもピアノを習えますか?」



本人にやる気さえあれば大丈夫です。


ちょっとしたおぼえ方のコツをつかめば、いつの間にか読めるようになります。
一般的に苦手とされるへ音記号も、苦手意識もなんのその
いつの間にか1オクターブ半の音域が読めるようになるのです。


教室の生徒さんは小学校低学年の生徒さんも大人の初心者の方もみな独自のこの方法でいつの間にか読めるようになっています。


読めるだけではなく「鍵盤のどの位置の音と一致するか」ということが大切です。
真ん中のドも高いドの音もヘ音記号のドの音も更に低いドの音もどこがどこだかわからない。
これではわかったことにはなりません。


音符をパッと見た時、一つの音を基準に数えているようでは、いつまでたっても音符を流れとして読むことができません。


「ピアノを5年くらい習っていたのですが、音符が読めません。先生のところで読めるようにしていただけませんか?」


時々このようなお問い合わせを受けるのですが、
これは導入期・初期のレッスンの展開の仕方や使用するテキスト教材に問題がある場合もあります。


耳でおぼえて、手を見て弾く という方法に慣れてしまえばパッと楽譜を見た時に自分が何を弾いているのかわからない(いわゆるソルフェージュ力ですね)
頭の中で今、自分が弾いている音が鳴らない ということになるのです。


つまり「お腹空いたなー!今日の夕食何かなー?」とか他のことを考えながら弾いているのと同じ状態になってしまうのです。


音符が読めない状態でピアノを弾いていても、曲のレベルが上がるにつれてキチンと曲が弾けない、いつまでたっても完成しない、→弾いていても面白くない 
という図式ができあがってしまいます。


このことに気がつかずに間違ったレッスン方法で何年もの時間とレッスン料をムダにしているケースを時々お見かけします。


ピアノのレッスンは



  • キチンとした姿勢と正しい手や指の形を時間がかかっても作っていく
  • 音符の読み書きができること
  • 音価・リズム感をつける 正しい音楽の知識を教える
  • 聴いた音が歌える、弾ける、音符として書くことができる
  • レベルや年齢に応じた演奏力をつけさせてあげること
  • 音楽をするという楽しい雰囲気
  • すぐにすべてのことができるようにならなくてもあせらないこと

以上のバランス感覚が大切です。


また、レッスンで行なったことをおウチでもおさらいすることが大切ですよ。


カテゴリー:小学生のレッスン, 幼児のレッスン タグ:
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