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イベント・音楽情報

2008.08.21
20 マンツーマン(個人レッスン)とグループレッスンの違いについて

9ca46f0b.jpg今日はピアノ・エレクトーンなど鍵盤楽器における個人レッスンとグループレッスンの違い、それぞれのメリット・デメリットについてお話したいと思います。


まず最初に主に大手音楽教室などで昔から行なわれているグループレッスンですが(私も昔、大手音楽教室でグループレッスンも担当していたことがありました)


1 音楽のお友達ができる


           2  レベルアップのための競争相手ができて、刺激になる


などのメリットがあります。


大手教室のグループレッスンはレッスンの中味・講師との相性など考えることなく、TVその他メディアで多く取り上げられていることが多いため、いわゆる「知名度」 「看板名」で入会される方がほとんどなのです。


グループレッスンの場合、盲点となりやすい点をいくつか揚げておきますと、


1  自分の希望した曜日・時間に希望のコースがあるとは限らない
2  講師を選択することができない
3  子供のグループレッスンの場合、競争することが必ずしもよい結果を生み出 
  すとは限らない。(お子さまの性格によります)



いつのまにかお母様同士の競争になっていることに気が付かず、知らぬ間にお
子さまを音楽嫌いにさせているケースもあります。
(気が付かないうちにこうなってしまってから個人の教室に移ろうとしてもお子様本人がすでに音楽がイヤになっているので、上手くはいきません)


例) 母 「どうしてこんなこともできないの!?」
   子→叱られることでますます家での練習がイヤになる


こういう例もたくさんみてきました。 こうなってしまったら既に遅しです。


4  一人一人に目が行き届かないため、手の形やクセを直すといった指導はできない。
音符や楽典など理解していなくても、そのまま先へ進んでしまう。
後に個人レッスンに移行するにしても、1からやり直しさせられることが多い。


 


一方、マンツーマン(個人レッスン)のメリット・デメリットについてですが、大手教室の個人レッスンと個人が開業している個人レッスンとの違いも述べたいと思います。


大手・個人に限らず、マンツーマン(個人レッスン)のメリットは


1 一人一人に目が行き届くため、初歩の段階から一人一人のクセや性格を   判断することができる。


2 わからないことやできないことなど、その微妙なニュアンスをすぐその場で質問することがでる。


3 レッスン時間は講師を独占できるので、レッスン時間イコール自分だけの時間



 グループや集合個人(同じ時間に同じ教室に集まっているが一人一人習っている内容が異なるレッスン形態)の場合、レッスン時間が個人レッスンの倍時間でも一斉授業であるため実質的にはレッスン生の人数が多ければ多いほど自身が見てもらう時間は少ない(5~10分ということも)
 これは英会話・パソコン教室など他の習い事も同じです。


デメリットとしては


自分のペースで習えるが、本人次第のため早く進む人はどんどん上達していきますが、レッスンを休みがちだったり、家でほとんど練習しない場合、いつまでもテキストが進まず上達しない、ということがあります。


また、以外に知られていないことですが、大手教室(大手楽器店や複数の講師を抱える教室など)の講師は、そこの社員ではありません。
○○楽器店・○○スクールなどの看板を借りた個人事業主なのです。
演奏活動を中心に週1,2日だけ来ている講師のいれば、大学や専門学校又は他の教室と兼任している講師もいます。
従って、毎日同じ教室に来ているとは限りません。
そのため、ご自身が何らかの都合でレッスン曜日を変える場合、講師も変わってしまうことがあります。


個人の教室は正に講師自身が経営・営業。指導を一人で担うわけです。
ですから講師自身が”動く広告塔”になるわけです。


個人の教室でも教室のカラー・講師のスタンスによって得意・不得意分野があることでしょう。


たとえば子供は指導しても大人は指導しないとか、又はその逆で大人の方のみの指導を行なうところ、中・上級者や音大受験指導を中心に行なうところや、初心者の指導をされないところもあります。


一口にクラシックを習いたいと言っても、単に演奏できればいいのか、ソルフェージュ的なことや聴音なども習いたいとか、そういった細かいことの要望に答えやすいのが個人教室でしょう。
ただし講師によって考え方や指導の仕方が異なるので、事前に「こういうことを教わりたい」ということを明確に伝えた上で、それを受け入れてくれるかどうか確認してから体験レッスンに臨んだ方が良いと思います。



何も告げずに体験レッスンを申し込むとほぼクラシックの技術を積み上げていくレッスンになってしまうことが多いのです。
クラシックを習いたい方はいいのですが、それでも世代別や状況によって指導の仕方が変わるので、入会前にご自身がどんなジャンルの音楽をやりたいのか、上達を望んでいるか、マイペースでゆっくりやりたいのかを明確にすることが大切です。


講師側があなたご自身のペースとのギャップがあるかも知れません。


「本当はこういうことを、こういうジャンルを習いたいのに」


入会してから「違った」ということのないように、ご自分に合った講師を見つけることが大切です。


くれぐれも「近いから,安いから」の理由で入門して失敗しないようにしましょう。


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カテゴリー:小学生のレッスン, 幼児のレッスン タグ:
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