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2011.03.15
東日本大地震において被害に見舞われた方々へ 心よりお見舞い申し上げます。

3月11日(金) 2時46分 観測史上最大の大地震が起こりました。

連日テレビで報道される悲惨な映像に 釘づけになり、大変心が痛みます。

特に東北地方のみなさま、こちらのサイトはご覧になっていらっしゃらないとは思いますが、地震の揺れそのものよりも想像を遥かに超える津波の被害、家を失った方々、行方不明になられていらっしゃる方、これからしばらくの間避難生活を送られる方々、言葉になりません。

心よりお見舞い申し上げます。

私はこの時、レッスンの準備のため教室におりました。
不幸中の幸いなのか(失礼な表現でしたらごめんなさい) 
いつもでしたら金曜日の3時からは幼い3姉妹とそのお母様がお車でレッスンにいらっしゃる時間帯でした。   が、週のはじめに「インフルエンザにかかってしまったため金曜日のレッスンはお休みする」とご連絡をいただいていたのでした。
もし、通常通りにいらっしゃっていたら・・・ と思うと。。。

船のように横揺れでしたが徐々に揺れが大きくなるような、そして恐怖心と
「防音室が・・・・」という思いが頭をよぎった瞬間、「バ~ン!」と大きな音。

その瞬間私は「あ~!ついに来たな。もうどうにでもなれ」という開き直りの境地でしたね。

その「バ~ン!」という音。
ガラステーブルに立てかけてある大きな鏡がガラスの置時計に覆いかぶさるように倒れたのでした。
「割れたな」 と思い鏡を起こしましたが大きな鏡も時計もオブジェのガラス瓶も大丈夫でした。
念のためしばらくはこの大きな鏡は撤去する予定です。

動揺がはじまった中、ほどなくして停電が始まりました。
暖房はもちろんインターネット、テレビ、電話はつながりません。
しばらくして携帯電話も 圏外 になりました。
金曜日の生徒さん全員に「今日はレッスンはお休みにしますから自宅で待機してください」と電話をしまくりましたが、固定電話も携帯電話もすでに利用不可能です。

3時くらいから夜の10時過ぎまでずっと停電。水道も止まっていました。

近くのたくさんのマンション群もお店、コンビニもすべて停電です。

窓の外は携帯電話で話をしている人、帰宅してくる人、この近くの会社に勤務している人々も帰っていきます。

「ということは少なくても田園都市線は動いているのだな」と。

保護者の方々や大人の生徒さんで都内や横浜方面に勤務している人々はいわゆる「帰宅難民」に合われた方もいらっしゃったようでした。
私もこの日は翌日からの混乱を予想し、自宅へは戻りませんでした。

10時過ぎにようやく電気が通りました。 同時に水道も。
即座にテレビをつけました。
各局ザッピングをしながら釘づけでしたが、すごいことになっていました。
首都圏の映像よりも東北地方が。。。。
まるで地獄絵図です。 

実はこの翌々日、一部の生徒さんですが発表会を行う予定でした。
1日たって冷静になってテレビの情報などを参考に、これを決行するかどうか判断しよう。

朝になり電話が鳴りました。
前日の生徒さんのお母様からでした。

あれだけ停電が続いたのに246号線を超えた都筑区は停電しなかったとのことです。

テレビを見ると更に悲惨な地獄絵図のような映像が繰り返し繰り返し流されます。
「どこの家庭も今、テレビをつけているでしょうけれどこんな映像を繰り返し繰り返し見ていたらこわくてトラウマになってしまうのではないだろうか」という思いがよぎりました。

国公立大学でも2次試験が延期されるとのこと。

私は子供たちの心理、保護者の方々の心理から明日はとてもではないけれど決行する気にはなれませんでした。
午前中に会場のホテルに電話をして、この会を延期するように要請しました。

ということで 4月29日にリベンジすることにいたしました。

私は次々と生徒さん宅へ電話をすることに。
電話をしようと思ったら別の生徒さんから着信があったりお昼過ぎまで電話しまくりでした。
途中には今日のレッスンや欠席の電話もあり。
この状態がおそらく1週間は続くかと思われます。

「計画停電」も第○グループは何時から何時までの間に実施する と報道されたかと思うと実施されなかったりで、みなさまも動揺されていらっしゃるかと思います。

また、昨日は近隣の3つの食料品スーパーは1部列をなし入場制限をしていたり「何でもいいから食べる物を買占めよう」というすさまじい光景を目の当たりにいたしました。
一方では日用品売り場では「計画停電のため閉店」になっていたり・・・。

まるで1970年代初頭の「オイルショック時」の光景さながらでしたね。
(この時代には生まれていらっしゃらないお母様も大勢いらっしゃることでしょう)

今しばらく、日本中は混乱し、首都圏の交通網はパニック状態に陥り、この地震の影響で大きく損害を被る企業・職種、それとは反対の状況が起こる職種もあると思います。

また、大人の生徒さんや保護者の方々の中には岩手県や福島県・宮城県にご実家がある方もいらっしゃいます。

どうか1日も早く、東北地方を中心に日本国中が復興することを願って止みません。

こんな時だからこそ、みんなで明るく。

私たちの祖父母の世代の人々は、みな戦争を体験しています。
日本がまだまだ貧しかった時代です。
そんな時代にもみな、たくさんの子どもを抱えて育て上げ今日に至るのです。
みんなで助け合ってこの状況を乗り越えていかなくてはならないと思っています。

教室は今後も大きな余震や日没以降の停電が実施されない以上は通常通りレッスン業務を行います。

当面の間は当教室も節電を実施いたします。

入口のイルミネーションと常夜灯は消させていただき、代わりにバーチャイムで来室されたことがわかるようにいたします。
玄関には電池で発行するささやかなLEDのイルミネーションを飾ります。

そして待合室の電灯を半分にさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

 

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