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イベント・音楽情報

2016.05.15
実は、とっても遠回りなグループレッスン

こんにちは。

横浜市青葉区あざみ野たまプラーザ新石川のピアノエレクトーン教室の柴田音楽教室です。

私が元ヤマハシステム講師だった経験からなのでしょうか、グループレッスンから移行のお問い合わせをよくいただきます。

グループレッスンはお友達とワイワイやるレッスンですので、音楽に触れるキッカケとしては良いのかも知れませんね。

特に昨今はお稽古ごとも低年齢化と高齢化の2極化している傾向にありますので「仲間をつくる」 という意味では良いでしょうね。

しかしながらこのグループレッスンをいつまで続けるか??

音楽を習う目的が音符が読めて、形としてキチンと弾けること、その次に楽しさがあることだとしたら・・・・。

指導経験からいわせていただきますと、実はこのグループレッスン、上達、弾ける、という観点からみると
とっても遠回りなんです。

グループレッスンは1歳、2歳、3歳のコースでしたら実際には鍵盤楽器にふれることはしません。

でもそれ以降の年齢のコース、 幼児コースと小学生のコースはいろいろありますが、

グループレッスンでそこそこ弾けていたお子さんでも、個人レッスンでは進度や音読み、弾き方などをまた1から戻さなければいけないのです! 

幼児に 「ハ長調、ト長調、ヘ長調」といっても意味がわからなくて当たり前なんですね。

「ドの音からはじまるよ、ソの音からはじまるよ、ファの音からはじまるよ」といって教えていき何の音が黒い鍵盤を弾くのよ、といえば大体のお子さまは理解できますが、まだ手の筋肉がやわらかいお子さまには横についてあげて手に触れておしえてあげなければ手が下がったまま弾いてしまうのです。

グループレッスンに在籍していた年数分だけさかのぼってもう一度1からすべてのことを教えなくてはいけないんです。
ですからグループレッスンから入門したお子さんは幼児期を過ぎたあたりから個人レッスンに移行することが望ましいでしょう。

♪ 幼児1年だけ在籍していたら半年分をもどす

♪ 幼児2年間在籍していたら譜読みを1から、そして手の形もとなると約2年かかります。 
どんなに器用に弾いているお子さまでも譜読みが危うくて、ほとんど耳と手の感覚だけで弾いています。
これをすぐさまその続きのレベルの曲からはじめるとあとあととんでもないことになってしまうのです!

♪ 小学生のグループレッスンのコースは4年在籍していたらほぼ3年分もどさなければなりません。
音符にカナをふっている、ましてやそれをお母さんがカナをふっていたら、もうお手上げです。

♪ 5年、6年在籍していたら小1のレベルまで戻さなければならないのです。

5年6年在籍しているのならば、もうすでに仲良しグループの結束力ができあがってしまっていますから、これを無理に引き離すことは酷だと思います。 

この状態で個人レッスンに移っても大体は本人の意思ではありませんのですぐに音楽自体を辞めてしまいます。

これでは今までいったい何のために音楽を習ってきたのでしょうか?
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そして専門コースというのはいわゆる幼児のコースで物足りないくらいたくさん練習して弾けるお子さんが受けるコース。

正直、そのくらいの力量があるならば幼児の時点ですぐに個人レッスンに絞るべきだと思います。
なぜならその後、4年かかることが個人教室では2年で取得できるからですよ。

グループでお友達とワイワイやりたい人、あとはイベント好きな人はずっとグループにいてもよいでしょう。

ただ、発表会って何のためでしょう?

普段レッスンで努力した結果や集大成なのではないかと思うのですが、これが何の努力もせずに弾けていないのに発表会、というのはイベントをたくさん作って退会防止にしている?としか思えないわけです。

本来、音楽のレッスンって弾けるようになって音楽のいろいろなことを学んで、努力して練習したその達成感があってはじめて楽しい! と思えるのではないでしょうか?

これは学校での勉強も、その他お子さんが経験するこれからのすべてのことに言えると思います。

努力した結果の達成感 です。

お稽古ごと、塾もそうですが はじめるキッカケが 自らの意思と上手くなりたい! 成績を上げたい!という気持ちがなければレッスン料も費やした時間もすべて水の泡となってしまいます。

一部、ご覧になられていらっしゃる保護者の方々には度重なるお話で不快感をもたれる方がいらっしゃいましたらすみません。

重ねていろいろな箇所に告知しておりますが、当教室ではグループレッスンからの移行は幼児のコース終了までになりますのでご了承くださいませ。

カテゴリー:小学生のレッスン, 幼児のレッスン タグ:
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