- 2008.12.17
- 音楽と芸術は模倣から ~好きなアーティストにとことんハマろう!~
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うまくなりたいと思ったら、上手い人の演奏を聴こう!
カッコイイフレーズ・アドリブをまずはマネてみよう!
好きなアーティストの音源を繰り返し聴いて
自分もこのようになりたい! と強く願うのです。日本のミュージシャン達もキッカケはみな同じだったのですよ。
「ラジオから流れてきた音楽が強烈に印象に残って、
その日からそのアーティストの虜になってしまった。
何度も何度も繰り返し音源を聴いて徹底的にフレーズをマネてみた」「この曲のここのフレーズが好きだな。ここのコード進行の響きが何とも言えない。 一体、どんなコードを使っているのだろう?」
まずはこのように感じることが大切ですね。
そしてそこから理論を勉強するのです。例えばジャズのアドリブ。
いきなりアドリブができる人はいません。
人によっては、適当にデタラメを弾いているように聞こえるのかも知れません。
でも違うのです。
では、どうしたらカッコイイアドリブができるようになるの?
- 自分自身が”これだ!”と思える楽曲やジャンル、アーティストのアドリブを耳コピしてみる (譜面にしてみるのもよし。憶えてしまうのもよし)
- このフレーズが好きだな と思えばおのずと似てくるもの。
最初はマネでも構わないので、とにかく自由に”遊び弾き”してみることです。 - アドリブ ”即興演奏”は遊び弾きから
- 理論を勉強する
ただし理論だけが先行してしまうと頭が固くなりがち
失敗を恐れずに練習だと思ってどんどん遊び弾きをしてみましょう
。 まずは実践! そして理論を。
独学でやろうと理論の本を買ってみても、
聞いたことのない用語がたくさんでてきてわからなくなって結局途中で投げ出してしまったり、
間違った練習の仕方をしたりムダに遠回りのことが多いのです。
まずは自分がやりたい音楽のジャンルに
対応している先生をみつけることが大切です。!(^^)!
柴田音楽教室
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