- 2019.12.16
- ピアノを習うのによりよい環境をつくるためには?
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先日の記事で↓
というお話をしました。
好きになるキッカケは
人それぞれいろいろあるんですよ。
①☆お友達が習っていて楽しそうだったから。
②☆お姉ちゃん、お兄ちゃんや親類の子が
弾いていて自分もやってみたいと思った。
③☆家に元々ピアノやキーボードなど鍵盤楽器があって
目から入るイメージが先にできていた。
④☆家や車の中で音楽がかかっていることで
好きな曲があったから自分も弾けるといいなと思った。
⑤☆お母さんが家で弾いていたから。
⑥☆友達の発表会を見て
自分も習いたいと思った。
おおよそこのようなキッカケが始まりではないでしょうか?
耳から入る刺激はとても大切。
家に何かしら鍵盤の形をしたものがあると
お子さんにとってとてもイメージがわきやすいのです。
中には内蔵された音楽が入っていたり
はじめはそういった「イメージ」から入ると
ピアノレッスンにすんなり入りやすいと思います。
また 「習わせる」という言葉は
あまりよくなくて
「習いたい」「弾きたい」
こういったことが自然にお子さんの口から
出るのを待つにはやはり【環境づくり】が
大事だと思います。
【環境づくり】
それは家や車で音楽が流れていること。
物心ついた時から鍵盤楽器が目の前にあると
その後も良好なレッスンに結び付きやすいかと思います。
私はと言いますと・・・
なぜか3歳の頃に「木琴」を買ってくれたのです。
なぜ木琴だったのかは今でもわかりませんが
それでただひたすら音を鳴らして遊んでいた記憶があります。
それと同じ社宅にピアノを習っている
中学生のお姉さんがいまして、
いつも窓を開け放ってピアノを練習していました。
「○○お姉ちゃん、またピアノを弾いているねぇ」 ^^)
母の好意的な言葉。
4歳の頃、夕食の支度をする母は
毎日ラジオを付けていました。
そこから流れていた音楽
今でも鮮明に覚えています。
私にとってこの3つ。
①木琴 ②近所のお姉さんの上手なピアノ
③ラジオから流れていた音楽
この3つが音楽を習いたい!というキッカケだったように
思います。
このように日々の生活の中で
さりげない普通の何かがキッカケになることがあるのです。
成長していく中でもっとすごい数の
音楽に触れることになりました。
小学校から中学高校にかけて
どんどん音楽が好きになりました。
習っていた曲の他にTV,それ以上にラジオから流れる音楽に
のめり込んでいきました。
仲の良かった友達には年の離れた
お姉さんとお兄さんがいて
小学校高学年からは当時のヒット曲はもちろんのこと、
かなり大人~な曲を友達の家で
聴かせてもらいました。
今、それがYouTubeでできるのです。
スゴイ時代です。
知らなかったアメリカの番組がYouTubeで
パッと見れたり、当時聞いたことがなかった音源を
今になって初めて聞くことができたりするのですから。
みなさんもぜひ、お子さんに
いいきっかけ作りを与えてあげて下さいね。
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