- 2017.07.25
- 幼児が集中できるのは2,30分が当たり前なんですよ。
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幼児のお子さま、特に3歳、4歳児はその日によって気分がマチマチだったり
集中力も20分か30分が当たり前なんですよ。でもその状態がいつまでもずっと続くわけではありません。
半年、1年後は徐々に集中できる時間が長くなっていきますから。ですから興味をもって鍵盤楽器に触れている・弾くことを積極的に行うことができるなら その時がレッスンをスタートさせるベストなタイミングなのです!
ですから30分のレッスンの中に弾くこと、
鍵盤に触れてもらうことを中心としてお子さまによっては書くことを取り入れたり、
リズムを取り入れたりそして一体感を味わってもらうために
”連弾” つまり先生と一緒に弾くことも取り入れています。体験レッスンで「あっ、このお子さんは今、ピアノにとても興味を持っている!」
というのはすぐにわかります。そのようなお子さんというのは3歳でも4歳でもとにかく話をよく聞きますし、
言われたことをすぐにやろうとするんですよ。次々といろいろなこと「次はこれをやってみましょう。次はこれを弾いてみましょう。
じゃあ今度は先生といっしょに弾いてみようね」
これらを細切れに淡々とやってみせる。
これがピアノレッスンの成功の第一歩なんです。
3才 幼稚園年小さんのピアノレッスン風景です。
プレピアノレッスンではお遊戯やお遊び的な要素でお子さまを惹きつけるのではなく、実際のピアノの鍵盤に触れて段階を踏んで徐々に両手で弾けるようにレッスンを進めていきます。右手を弾いたら今度は左手。これを交互に繰り返していきます。こうすることによって左手の苦手意識を始めからなくしていきます。知っている曲で音楽の基礎をおけいこしていくので
おウチでの練習が楽しい! って思えるのです。多少の個人差はありますが、
このステップをうまく進めていきお子さまのベストなタイミングを
うまく見極めて次のステップに進めていきます。お子さまが興味を持って鍵盤楽器に触れていくことができれば、
ピアノレッスンそしてピアノライフはその後もずっと素晴らしく楽しいものになりますよ!
体験レッスンでは実際のレッスンと同じ教材~流れ~雰囲気で行うのですが、まずはお指の番号を覚えてみましょう。
右手 そして 左手
次ははドの音の見つけ方。
いろいろなドの音があるね。 どんな音がするかな?それでは音源に合わせて先生と一緒に弾いてみましょう。
同じことを何度もくりかえしてやっていくうちに、
その音源のどこのタイミングで
弾けばよいかがわかるようになるんです。おウチでも同じCD音源を使って本を見ながら練習していきます。
弾けるようになると嬉しいのでお子様は何度も何度も同じことをやりたがるようになります。
それを続けつつ、次から次へとページを進めていきます。
このテンポ感が大切なんです
横浜市青葉区あざみ野とたまプラーザのピアノ教室
柴田音楽教室