あざみ野、たまプラーザで好きな曲でエレクトーンレッスン!
エレクトーンのレッスン風景をお届けいたします。
ヤマハの幼児科などのグループレッスンに在籍している、または
在籍していた生徒さんと保護者の方はエレクトーンをよくご存じだと思います。
流行りのポップスやボーカロイドなどは曲にもよりますが
ピアノよりもエレクトーンで弾いた方がカッコイイ、というのがたくさんあります。
同じ鍵盤楽器でも弾く人が求めるものが全く違うといいますか、
クラシックギターとエレキギターの違いのような感じかと思います。
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★エレクトーンの効果的な練習方法は?
①メロディを先に弾く、練習する
②メロディが弾けるようになったら次はベース(足鍵盤)だけを練習する。
③左手はコードになっていることが大半なのでコードを理解しながら
左手だけを練習する
(譜面に書かれてある和音をそのままなぞって弾く、というやり方だけでは
コードネームを理解していきにくいので注意が必要です)
④左手が充分に弾けてから今度は『左手とベース』をひたすら練習する
⑤左手とベースが曲の伴奏部分であることが大半なので
ここを適当にしないことです。
⑥左手とベース、つまり伴奏部分がスラスラ弾けるようになったら
先生にメロディ部分をいっしょに弾いてもらう。
↓
⑦これでバッチリ合えば今度は先生に左手とベース
つまり、伴奏部分を弾いてもらいメロディと合わせてみましょう。
⑧テンポの速い曲などはゆっくりなテンポから練習して
オートリズムの5きざみごとに早くしていくという練習のプロセスを踏んでいくと良いでしょう。
⑨リズムを付けずに『両手とベース』を弾いてみます。
【重要】絶対に、両手で練習してからベースを後からつけるという練習をしないで下さい
ピアノしか弾いたことがない人は、みなさんこの発想しかないので驚きです。
⑩リズムや音源データに合わせて練習する。
この時、すでに弾けていた『両手とベース』が理想ですが
つっかえてしまう場合、リズムや音源データに合わせて
もう一度『左手とベース』をたくさん練習する。
メロディだけをリズムや音源データにのせて練習してみるというやり方を行なってみて下さい。
最終段階でリズムや音源データに合わせて両手とベースを弾いてみると良いでしょう。
エレクトーンにはエレクトーンなりの
「最短ルートで弾けるようになる練習の仕方」が上記の練習方法になります。
動画はエレクトーンレッスンの初期の段階のレッスン風景の一部になります。
ちびまる子ちゃんのテーマ曲「おどるポンポコリン」