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バッハのメヌエットのレッスン風景を一挙大公開!

ピアノを弾く女の子の画像

バッハのメヌエット、みんな大好きですよねー。

この曲はピアノを習ったら誰でも弾きたくなる曲。

楽譜は一見簡単そうですが仕上げるのが多いの外むずかしいのです。

練習の仕方を間違えると「あ~弾けない・・・むり~!」になってしまいます。

初級の仕上げ段階のステップ3の最初の曲ですが、この曲ではみんな気合が入ります。

 

ではどのような手順でレッスンをするのか、どのような練習をすれば一番効率的に曲が仕上がっていくのかを解説します。

 

動画では小学4年生の女の子のレッスン風景をお届けします。
(この記事だけの限定公開。YouTubeチャンネルでは一般公開いたしません)

 

■バッハのメヌエット レッスンの手順をご紹介

前半と後半を分けて練習することが大切。

①前半を右手メロディだけ練習する

何となくメロディをさらうのではなく、1段を5回ずつ(めやすとして)練習します。

②前半を通してメロディだけ練習します。(複数回)

③左手だけ 一段を5回ずつ練習します(めやすとして)

上手く弾けない場合はその段だけさらに多く練習します(7~10回)

④前半を左手だけ通して練習します。

⑤前半の両手奏に入ります。1段を5回(目安)練習します。

弾けたら次の段をまた5回~7回ほど練習します。

⑥前半を通して両手で弾いてみます。

⑦上手く弾けていない箇所があればその部分だけピックアップして2小節だけ7回ほど集中して練習します。

⑧段が移り変わる時やスムーズに弾けない段があればその段だけ7回ほど練習します。

⑨もう一度前半を通して両手で練習します。

 

 

⑩次に後半を練習します。まずは全般を両手で弾いてみます。上手く弾けた!という気持ちが次へのステップもモチベーションが上がるので上手くいきやすくなるのです。

⑪後半は思っているよりむずかしいでしょう。
まずは1段目を7~10回練習します。

前半より練習を多めにすることがポイント。

⑫1段目が弾けたら2段目、2段目が弾けたら3段目というように「1段を7~10回」練習します。

⑬後半の右手メロディを通して練習してみます。上手く弾けないとことがあればピックアップして2小節ずつ10回練習。
上手く弾けていない段があればその段だけ7回練習します。

⑭後半の右手を通して練習してみます。

⑮次に後半の左手を同様に練習します。1段を7回~10回練習します。

⑯後半の左手を通して弾いてみます。上手く弾けていないところがあればその箇所だけ2小節7~10回練習します。

⑰後半の両手を練習。1段を7~10回練習します。上手く弾けたら次の段と進んでいきます。

⑱後半の両手を通して練習します。スラスラ弾けていない段があればその段だけ7~10回練習してみます。

⑲前半と後半を通して両手で演奏してみます。

いかがでしたでしょうか?

どんな生徒さんにもこの方法でレッスンを行っていきます。

ピアノを弾く女の子の画像

 

弾けると嬉しくなるのでさらにたくさん弾きたくなる!

これがピアノレッスンの醍醐味。

 

間違った練習方法をくりかえして弾けないとモチベーションダウンになってしまうので、くれぐれもちょっと2回くらい弾いて両手で弾かない方がよいのです。

 

個人差があるので一概に言えませんがステップが上がったというだけで気持ちはアップしているので、ここから急激にピアノの上達が目に見えてきます。

 

それではレッスン風景動画で雰囲気をご覧になってみてくださいね。
(この記事だけの限定公開)

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