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2022.02.02
子供の頃からたくさんのジャンルの音楽に触れさせたい

子供がピアノを弾く姿ピアノを習うにあたって大切なことは・・・・・

①正しい姿勢・指の形を入門の段階から教えていく。

中にはお手本を見せてあげるだけで、

最初から正しい手の形で動かすことができる

お子さんもいます。

幼児の場合、まだ指がやわらかいため、手首が下がってしまうことも。

これは下から補助してあげるなどしていくと、

徐々に正しい手の形で弾けるようになっていきます。

 

②譜面を読めるようにする。

これは体験レッスンの時点で行っていますが、

何も言わなければわからないのですから当然自分の手を見て
弾いてしまうわけです。

これをはじめから「顔を上げて譜面を指差して一緒に歌いながら弾きます。」
こうすることによってソルフェージュ力が同時に身についていきます。

 

上の写真の女の子の手の形をご覧になってください。 

彼女は年中児の時から教えていますが最初は赤ちゃんみたいに小さな手で

(手の形のよさと手の大きさは関係ないのです)

鍵盤を一つ一つ押さえるのがやっとでしたが毎回のレッスンで補助してあげることとトレーニングで現在このように正しい手の形で弾けるようになっています。

そして、このように誰もが顔をあげて譜面を見ています。

 

譜面が読めないのは初期の頃に使っていたテキストに問題があったり、

グループレッスンで一人ひとりに目が行き届かないために当たり前のように手を見て弾いていたから。 

必ずと言っていいほどこの2つのどちらかです。

 

③いろいろなジャンルの音楽に子供の時から触れさせること。

ピアノと言えばクラシックのみのレッスンを行っているところが大半ですが、

ある程度進度が進んで行った場合、

クラシックには好き嫌いや楽曲によって好みが出てくるわけです。

これを「このレベルまでいったからこの作曲家」と決めてしまったり

(当然、難易度によって弾ける、弾けないはありますが)

すると、そのお子さんによっては弾ける、弾けないというよりも

楽曲が向いていない、あるいは好きではないということが出てきた場合、

ここでピアノが一気に嫌になってしまうことがあります。

 

 

「食わず嫌い」という言葉がありますが、

与えなければ知らないのですからいつまでたっても知らないままなんですね。

幼児や小学生のうちにいろいろなリズムを耳にすることによって、

感性が育つのです!

 

普段は教則テキストの曲をやっていたとしても、ジャズテイストの曲やアレンジの曲をやらせてみると一気に生き返ったように輝いてしまうお子さんも多いのですよ。

それとは別に、一緒に連弾してあげることで、

アンサンブルの力(他の音を聞きながら自分のパートを演奏する)もつきますし、

何より子供が「音楽することがすごく楽しい!」という気持ちになってくれます。

 

こうすることによっていろいろな感性やリズムのノリを身につけていけるわけです。

なぜ、私がこんなにも「あらゆるジャンルを聞かせる、身につけさせてあげたい」と連呼しているのはですね、

大人の生徒さんでジャズピアノを習いたい!とおっしゃって入門してくる方々、

大半がピアノ経験があるのですが、リズムのノリをつかむまでそれ相当な時間がかかること、これがなぜか可愛そうに思えて仕方がなかったからなのです。

ご本人は凄く弾きたいのに楽譜はそこそこ読めてもリズムが乗れないことを凄く悔しく大変に思われていらっしゃるのです。

 

それは仕方がないのです。

だって子供の頃にいろいろなリズムの楽曲をやらせてもらえなかったから、

そういう感性が身についていないためなのです。

これを子供の頃からやっていればそれこそ「私はこんな音楽が好き!」というのに目覚めることができたに違いないでしょう。

 

まずは、与えてみる! いろいろと。 

そこから自分の好きな音楽を見つけていって欲しいのですね。

 

今、ストリートピアノが流行っていますよね

「うわぁ、懐かしい・・・・。これって私が高校生の時にやってたことと同じだー!!」 と。

 

こういう時に役立つために、

いろいろなジャンルの音楽に小さい時から触れておくと凄く役に立ちます。

 

譜面どおりになぞるだけではなくて

「ここでフィルインを入れて、ここでこう、工夫すればもっと盛り上がる」

とかそういう発想は普通にピアノを習っているだけでは決して身に付かないのです。


①正しい手指のかたちで 
②音符ではなく楽譜全体がパッとみてわかるように 
③子供の時からいろいろなジャンルに触れさせる

 

音楽を楽しくさせるのにはこの3つが大切だと思っています。

 

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